人生はゲームかもしれない

ストレス社会でなるべく楽に生きられる方法を日々研究しています。

過換気症候群と戦う

過換気症候群って言われても、ピンとこない人もいるかな。

要するに過呼吸ってやつです。

過呼吸初体験

初めてなったのは、何年か前の夏に友人と富士急ハイランドでFUJIYAMAというジェットコースターに乗った時。

呼吸がうまくできず、手、顔が痺れ、足に力が入らずに、乗物から降りることすらできなかった。

係の方は対応にすごく慣れている感じで、とても素早く適切な処置をしてくれました。

降車後暫くの間、乗物からの帰り道?の途中にある場所で休ませてくれました。

心配をかけてしまい、すごく沢山の方に迷惑をかけてしまって申し訳なさでいっぱいでした。

そもそも、自分が過呼吸になるなんて思ってもいなかったです。

 

2回目の過呼吸

ある日、事故に合いました。(ニュースにもなったので、詳細は控えます)

恐怖で涙が止まらず、過呼吸で意識が朦朧として力が入らず、駆け付けた救急隊の方に抱き上げて運んでもらった記憶がうっすらあります。

救急搬送された病院でも、夫が迎えに来てくれるまで不安不安で、すごく長い時間ただひたすら泣きながら夫を待っていました。

夫の姿を見た瞬間、なりふり構わず抱きついて大号泣したのを覚えています。

 

過呼吸を繰り返す日々

事故後、毎日のように入浴時フラッシュバックが起き、その度に過呼吸になっていました。

そんな事が3か月程続き、内科で安定剤や眠剤を処方してもらっていましたが、あまり効果はなく、あまりに酷い過呼吸のせいで気管支炎を患いました。

事故が起きてから過呼吸→気管支炎が落ち着くまで、半年程かかりました。

 

完治することってあるのかな?

そしてもう何年も前のことなのに、未だに入浴時発作が起きます。

現在は精神科に通院してることもあり、頓服をもらい、1人で入浴するときは必ず薬を飲み、落ち着いてから入るようにしています。

少しでも恐怖心がある時は、無理して入浴はしません。

夫の提案で「できる限り一緒にお風呂に入る」ということになっているのですが、今日はたまたま一緒に入れず、1人で入って不安と物凄い疲労感を感じてブログに残そうと思いました。

 

ラブラブだから一緒にお風呂に入るの♡じゃない事が、何とも複雑な気持ちになります(笑)

ただ、1人じゃなければ大丈夫だということを理解した上で「一緒に入る」提案をしてくれた夫にはとても感謝しています。

 

いつになったら、このお風呂発作は治るのかな~。

夏場は比較的平気なのですが、冬場は発作の季節です。

これから冬が本気を出してくると思うと…恐ろしい!!