愛犬の発作からの入院についての忘却録
今日も頭の中は娘(愛犬)のことでいっぱいなタラです。
入院なんてそんな頻繁に経験するものじゃないし、むしろどっちかってーと経験したくない事なので、今回人生二回目の愛犬の入院を経験して「あ。これは前回も言われたかも」的なのをまとめておこうと思いました。
ホント入院している娘さんを想うと気が気じゃないから、もう二度と入院はしたくないけど実際問題原因が完治しないものな以上はこれから先にも起こらないとは限らないので、ちゃんと記憶を記録しておこう!
そして、嫌でも起きてしまったら次回に生かしたい!ってことでまとめます。
発作で入院したら、大体3~4日は入院することになる。
発作入院になると、まずは発作を抑えて通常の状態までもっていくのに短くても3日~4日はかかる。(うちの子の場合)
ただ、重積発作が起きてしまってから抑えるとなると話は別で前回と比べて今回の入院は三日目にしてもまだ意識がはっきり戻らない。
ただ、初日からずっと同じ状態ではなくてちゃんと良くはなってる。
(三日目にして”ごっくん”って飲み込もうとする反応ができるようになったり、寝たきりじゃなく、ふらつきはあるけど首を上げることもできるようになった)
大きな発作(発作の継続時間の長さ、意識が無い状態の長さ)が起これば起こるほど、脳へのダメージは大きくなる→回復にも時間がかかる
使うお薬を覚えておくと今何が起きてるのか、獣医師が何をしたいのかが素人でもなんとなく理解しやすい
獣医師からしたら「飼い主が薬について今何使ってるかいちいち説明するのなんてめんどくせーし、話したってどうせわかんねーだろ」って思うかな~?なんて考えちゃったりするんだけど、そもそも私の娘のことなので聞きます。
そして幸いなことに主治医は解らないなりに理解しようとしてることを感じてくださって、丁寧に教えてくださいます。ありがたい。
入院したり、闘病して通院して常々感じることなんですが、飼い主として出来ることって凄くすごーく少ない。
だからこそ、何か少しでもできることがあればやりたいと思うし、獣医師から説明を詳しく聞けば飼い主側ができることのヒントが会話の中に落っこちてたりするので、それを漏らさずキャッチするために耳をダンボにして少ない脳をフル回転させながら聞くわけです。ヒントが喉から手が出るほど欲しい!!!ヒントクレクレ!!
今回の薬
駄文はこの辺にして、本題はこれです。薬の内容。
2020/06/15 入院初日
入院後2回発作有
- ジアゼパム→効果なし
- レベチラセタム(30mg×3)注射(発作止め)
- ミラゾラム
- グリセオール(点滴)(脳圧降下剤)
2020/06/16 入院二日目 お水ペロって出来る
発作無し・チック有
- レベチラセタム(30mg×3)注射
- ミラゾラム
- グリセオール(点滴)(脳圧降下剤)
- プレドニゾロン(脳圧降下剤)
2020/06/17 入院三日目 飲み込む力が出てきた 首あげられた
発作無し・チック有:チックの間隔が狭くなっている
- レベチラセタム(50mg×3)注射(チック抑えるために増量)
- ミラゾラム
- グリセオール(点滴)(脳圧降下剤)
- プレドニゾロン(脳圧降下剤)
わが子の大事なポイント
・ジアゼパムはもう効かないと思った方がよさそう
・レベチラセタムは回復しても今後継続する
今日はこんなとこかな。
日々回復していくことを祈りつつ、今日もかぁちゃんは元気に過ごしたいと思ってます。私が入院してる訳じゃないし、私が凹んでてもクソの役にも立たないからね。
すぐに電話に出られるように過ごすことと、お家を綺麗にしていつ帰ってきてもいいようにしておいてあげる事が今できることかな。
あと、愛犬が元気になったら一緒に行きたいところを考えよ~!!